家族で登山♪ ~宝満山~

省吾

2012年04月18日 04:00

4月15日に家族で登山してきました。




目指した山は宝満山です。この山は福岡県で一番人気のある山となっています。九州地区でも有数の登山者数を誇ります。
この日も山頂は大勢の人たちで賑わっていました。

そんな福岡県を代表する山に家族で登って来たのでレポしたいと思います。







目的地としては宝満山と言いましたが、実はリベンジも兼ねていました。

前回は宝満山の途中にある難所ケ滝に登ろうと思い、全くの無計画のため登山を途中で断念せざる得なかったのですが、この度は違います。

GWの登山を控え、道具も気持ちも満タンで臨みます。ちなみに、バックパックの重量は私のトリコニは13kg嫁のジェイド50は7kg息子のリュックは2kgでした。


見てください!息子のこのやる気(爆)


というのは嘘で、仕方なくという方が近いかもしれません(^_^;)
家族からは鬼教官と呼ばれております(笑)





朝10時に登山口になる昭和の森公園に到着です。ここからスタートです♪

スタート後、間もなく息子がグスグス言い出します。気が進まないようです。足取りも重く、寄り道ばかりで前に進みません(~_~;)

この調子では宝満山の山頂は無理かもしれません。その時は難所ケ滝をゴールにするつもりです。


グダグダが続きましたが、ガレ場に入り少しエンジンがかかってきたようです♪


自称、ガレ場は得意みたいです(笑)


しばらく行くと宝満山と難所ケ滝の分岐に出ました。この時点で11時30分くらいでした。


(この写真は分かりやすかったので拝借しました。)

ここで選択を迫らなくてはなりません。息子に尋ねました。頂上目指すのか、難所ケ滝に行くのかを!
一応、ここまで来れば難所ケ滝はほぼクリアとしておきたいですね。(リベンジはいつでも果たせそうです)

ここまででも結構疲れていたので、無理をせず難所ケ滝でもいいと思っていました。ところが、グダグダながらも、ここまで来たら頂上を見たいというので、連れて行くことにしました。私自身も迷いましたが、思い切りました(^_^;)






ここからはひたすらジグザグに急な山道を登ります。眺めもほとんどありませんので、どこまでも感があって、息子も嫁も、とても辛そうです。
どちらかが、諦めたら引き返すつもりでした。

そして、この看板が出てきました。




みんな俄然、元気が出てきました!山頂まで後少しですo(^▽^)o


そして、やっと山頂まで来ました♪
ここで初体験のクサリ場です。




さすがに嫁も息子も無理なので、その横の足場を作った所から登りました。といっても、こっちも気を付けないとヤバそう!(◎_◎;)


そして宝満山頂(829.6m)に登頂です!到着時刻は13時20分でした。



さすがに登山者も多いです!(◎_◎;)
昼ごはん食べる場所を確保するのも大変です。
やっとこさ、見付けた場所で昼ごはんを食べました。そこからの眺めも最高です♪



それにしても三角点は見当たりませんが、これかな?








宝満山には山頂直下にキャンプ場もあります。あまり大きくはないですが、芝生のサイトで気持ちいいです。また、山小屋もあって、便利です。いつかここにテント泊したいなo(^▽^)o






しばらく、山頂を探検してから14時出発です。この調子なら17時すぎかな(^_^;)







ここから来た道を戻ります。息子も本当に疲れている様子。心配です。

しかし、彼は頑張りました♪
家族でしりとりや、クイズをしたり、歌を唄いながら下山しましたo(^▽^)o

そして、やっと昭和の森へ抜ける杉林に出ました。




到着です♪



時刻は17時7分でした。総時間にして7時間7分掛かりました(^_^;)

本当に二人とも頑張りました。お疲れ様♪
そして、付き合ってくれてありがとう。






最後に今回の登山は小学二年生には過酷だったかもしれません。嫁にしてもしかりです。
コース的に景色がいいわけでもなかったので、辛さが先に来たように思いました。嫁も、こんなコースならもう行かないと、言っていました。

今度はもっと景色が良くて、道中も楽しめる山を登りたいですね。

あと、今回の導入したブラックダイヤモンドのトレイルコンパクトは大活躍でした♪やはり、その辺に落ちていた木の棒とは違いました(笑)

ただ、それを使ったのは全コースの一割もありませんでした。ほとんどが息子が使いましたとさ(爆)

本番が待ち遠しいですo(^▽^)o



以上


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